リセット住宅を選んだのには、理由がありました
現在建築中のお施主様は、当初は「建て替え」のご相談でした。お話を聞くためにお宅に伺ったところ、地下室がありました。
地下室は残したいけれど、問題になるのが予算です。
建て替えるとなると、地下室もすべて取り壊し、基礎や防水工事から、すべてやり直しです。そうなると、予算内におさめることができなくなってしまいまいます。
そこで、地下室はそのまま残し、1階・2階は骨組みの状態にして強度や断熱といった性能をそなえさせる「リセット住宅」をご提案させていただきました。
お施主様も、もしかすると、とまどったかもしれません。
建て替えのご相談なのに、リノベーションを提案する会社なんて、たぶん他社ではありえないですよね。(笑)
リセット住宅は、「見た目も、性能も、”明友建設で建てる”新築と同じになる」ことが、これまでの施工実績で証明されているので、自信を持ってご提案させていただきました。
”明友建設で建てる”新築と同じ というのがポイントで、新築でも、性能のあまり高くない建物も存在するのです。
構造見学会で中身を確認すること!
新築でもリフォームでも、失敗はしたくないですよね。
建ててからまだ数年なのに「家全体が湿気がひどい」というご相談に来るかたもいらっしゃいます。
また、過去に起きた新潟の地震で家がゆがんでしまい、二重のローンを抱えているという方の話も聞きます。
倒壊しなくても、家がゆがんだりしたら住めない・・・と、気づかされます。
家は建てたい。でも、高いお金を払うのに、そんなことになったら・・・などと不安になってしまいます。
そこで、家の中身を見ていただくことをお勧めします。
柱はどんなものを使うのか、断熱材はどうなのか、耐震性能はどこでもたせているのか・・・
リセット住宅の場合は、家のどこに問題があり、それをどのように解決するのかをご覧いただくことができます。
例えば、強度が不足している柱は、すべて交換。壁はすべてとりはらったので、湿気に強い断熱材に。
それがわかれば、安心して家づくりをすすめることができるのではないでしょうか?
前述したお施主様も、別の現場の構造見学会をご覧になって安心されたようです。
モデルハウス「石神井台所」もリセット住宅
お施主様には、モデルハウス石神井台所にお越しいただきました。
空気感、木の感じ、見た目の美しさも新築と同じなのを感じていただきました。
最終的に、リセット住宅を選ばれました。
リセット住宅を選ばれる理由は、
「地下室を残したい」「思い入れのあるこの部屋だけは残したい」「土地が見つからないので、中古住宅を購入しリノベーションも視野にいれている」など、様々です。
逆に、建て替えをしたほうが良いケースもあります。
どちらにするかは、それぞれの家で変わってきます。
どちらにしても、最良の選択肢を知るために、住んでから後悔しないために、見学会や勉強会にお越しいただくことをおすすめいたします。
お越しいただいても、しつこい営業はいたしません。ぜひ、お気軽にご来場ください。