お知らせ

不便をなくして、心地よく暮らすリフォーム vol.1 キッチン編

※2025年9月22日 さらに詳しい内容を追記しました

毎日使う場所だからこそ、もっと心地よくしたい

明友建設のスタッフのひとりが新しい住まいに選んだのは、リノベーション済みのマンションでした。すでにきれいに整ったお部屋でしたが、「ここに収納があったらいいな」「この動線がもう少しスムーズだったら」など、暮らしを想定して気になった点を解消し、より快適に過ごせるよう入居前にリフォームを施しました。

今回は、そんな社員ならではの視点とこだわりが詰まったリフォーム事例をご紹介します。第一回はキッチンです。

【BEFORE】

もともとは収納の少なさが課題だった対面式のL型キッチンでした。

【AFTER】

造作の壁付けロングキッチンに変更し、右側は作業スペースとしてもデスクとしても使えます。

シンク下はオープンなゴミ箱スペースを設けました。スツールを置けばちょっと腰かけて作業したり、休憩したりと便利に活用できます。

床には水や油がはねてもサッと拭き取れるフロアタイルを採用し、お手入れも簡単です。

お気に入りのカップボードは造作してもらいました。

モルタル風の塗り壁と間接照明でデザイン性を高めつつ、トースターやケトルを置いてもまだスペースにゆとりがあるので、お盆を置いてそのまま配膳することができるのが便利です。

そんなお気に入りのカップボードですが、本来は電子レンジを置く予定でした。

しかし高さが合わなかったため、電子レンジは隣の収納棚に置くことにしました。

インターホンや給湯リモコンは一か所にまとめ、目に入りにくい場所に配置しています。

棚の壁面にはマグネット対応の素材を使用し、こどもの学校からのおたよりなどを貼れるように工夫しました。これにより、冷蔵庫まわりがすっきりして、見た目もきれいに保つことができます。

下段にはお盆やランチョンマットを収納し、その下にはり段にはお盆やランチョンマットを収納し、その下にはリサイクル用のごみ箱を置いています。

コンロまわりもマグネット対応にして使いやすさを重視。シンク上には棚を設け、よく使う調味料を手に取りやすく収納できるようにしました。

壁付けキッチンは壁面に収納を設けられるうえ、引き戸を使うことで扉を開けたままにでき、食器の片付けがスムーズに行えるのが魅力です。

次回は、さらに暮らしを快適にする工夫として、洗面所のリフォームのアイディアをご紹介する予定です。