【大工のリアル】家が建てられなくなる未来!?明友建設が「若手大工を正社員で育てる」本当の理由
こんにちは!練馬区で「大切な人と日常を当たり前に過ごせる家」をつくっている明友建設です。
お仕事の帰り道や休日に、街の中で新しい家がどんどん建っていく風景を見かけることも多いのではないでしょうか。
「日本は人手不足って言うけれど、家はたくさん建っているし、あんまり実感が湧かないな」と思われるかもしれません。
でも、実は今、住宅業界の裏側では「このままでは、クオリティの高い家が建てられなくなるかもしれない」という、とても深刻な職人不足・大工不足が起きているのです。
家は、パーツをただ組み立てるだけの工業製品ではありません。
今回は、私たちの家づくりの心臓ともいえる「大工さん」のお話と、明友建設が頑固に守り続けているこだわりについて、少し真面目にお話しさせてください。
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街で家は建っているのに、なぜ「大工不足」なの?
最近の家づくりは、ものすごく効率化が進んでいます。
工場であらかじめカットされた建材を、現場でパチパチと素早く組み立てるだけの方法であれば、大工さんが入ってからわずか3週間ほどで完成してしまうケースもあります。
そのため、街中では家がたくさん建っているように見えますが、現場で働く職人さんの数は、高齢化による引退などで年々ものすごいスピードで減っています。新しく大工を目指す若い世代も少なくなっているのが現状です。
もし、このまま大工さんがいなくなってしまったらどうなるでしょうか?
職人さんの争奪戦が起き、人件費が上がって家の価格が高騰するだけでなく、何より「何世代にもわたって受け継がれてきた、日本の素晴らしい大工の技術」が途絶えてしまうのです。
図面には書けない、木の癖を読み解く力、細部を美しく仕上げる職人の手仕事。
これがなくなってしまったら、私たちが目指す「心からホッとして脱力できる、居心地のいい木の家」をつくることはできなくなってしまいます。
昔ながらの「丁稚奉公(でっちぼうこう)」をなくし、正社員で大工を雇う
大工の技術を未来へ繋ぐために、明友建設では地道ですがとても大切にしている取り組みがあります。それが、「若手大工の正社員雇用」です。
昔の大工の世界といえば、見習いの期間はほとんどお給料がもらえなかったり、親方の下で厳しい修行を耐え抜いて、10年かけてやっと一人前になる……というイメージが強かったと思います。
もちろん、それで育ったベテラン大工さんの技術は素晴らしいものです。
でも、今の時代に「10年間、生活が不安定な見習いをがんばれ」というのは、若者にとって優しくありませんよね。
大工さんは体が資本なので、怪我をして1週間現場を休んだら、その週のお給料がゼロになってしまうという厳しい世界でもあります。
だからこそ、明友建設では大工さんを「正社員」として雇用しています。
他の社員と同じ、安心の月給制とボーナス
しっかりとした福利厚生や手当の支給
ベテラン大工がマンツーマンで技術を教える環境
実際、最近も23歳の若者が「大工になりたい!」と新卒で入社してくれました。
彼が生活の不安なく、のびのびと技術を学べる環境をつくること。
それが、結果として10年後、20年後のお客様に「良い家」をお届けし続ける唯一の方法だと信じています。
お客様が「この大工さんにお願いしたい」と待ってくれる幸せ
明友建設の大工さんは全員が、私たちの「大切な人の笑顔のために家をつくる」という想いに賛同した、心優しい自慢の職人たちです。
現場にお施主様が遊びに来てくださったとき、楽しそうに大工さんとお話しされている姿を見るのは、私たちの最高の癒やしです。
大工さんたちの丁寧な仕事ぶりや人柄に惚れ込んでくださり、2世帯住宅やリフォームの際に、「次の工事も、あの時の大工さんにお願いしたい。その大工さんの空きが出るまで、着工を待つよ」と言ってくださるお客様もいらっしゃいます。
これって、工務店として、そして一人の職人として、これ以上ないほど幸せなことです。
お互いの顔が見えて、相性の良い大工さんと一緒に、世界にひとつだけの我が家をじっくりつくっていく。
その温かいプロセス自体が、家づくりを一生の楽しい思い出にしてくれるはずです。
家族が住む家を、誰が、どんな想いで作っているか
家づくりを考えるとき、ついつい「どこの会社で建てるか」「いくらで建てるか」ばかりに目がいきがちです。
でも、最後にその家をカタチにするのは、現場の職人さんの「手」です。
明友建設は、下請けの職人さんをコストだけで叩くようなことは絶対にしません。
夏は、建築中の現場に先行してエアコンをつけ、職人さんが熱中症にならずにスッキリとした頭で、プライドを持って丁寧な仕事ができる環境への投資を惜しみません。
作り手が気分よく、幸せに仕事をしているからこそ、そこに住むご家族が心から安らげる、温かいエネルギーに満ちた家が生まれるのだと思います。
「どんな大工さんが家を作っているのかな?」
「大工さんの手仕事って、既製品とどう違うの?」
そんな疑問が湧いたら、ぜひ一度、私たちの構造見学会や大泉学園のモデルハウスへ遊びに来てください。
職人たちの誠実な空気感を、その目で確かめていただけたら嬉しいです。